メンタル

病院では調剤薬局と違い、医師が書いたカルテを見放題です(๑•̀ㅁ•́๑)✧

カルテや看護記録を見て、ある患者さんが気になっています。

その方、実は入院する要因となった病気はもう落ち着いていつでも退院できる状態です。

ですが精神面が弱っていて退院後の日常生活を送れそうにないので入院していらっしゃいます。

今までに精神科にかかっている患者さんに何度かあいましたが、精神科の病気での薬物治療の限界を感じています。

心だとか脳神経だとかを治せる薬はないよ……。

(というかそもそも薬で完治する病気の方が少ないと思う……)

今日神学校の授業で聞いた証の中で、精神科の医師が精神科の患者さんに医療の限界を感じていると言っていたというようなことがありましたが(正確に覚えてなくてすみません)、本当にその通りだと思います。

薬が増えるばっかり。

一番効果があるのはなんでしょう?

私が思いつくのは聖書とお祈りとゴスペルと、すなわち神様による介入でしょうか。

その中で一番介入しやすいのはゴスペルによる、いわゆる音楽療法かと思います。

聖書とお祈りは「宗教は……」と反発を受けやすそうなので。

ゴスペルによる音楽療法を見てみたいな。

神様のいやしの業を最初から最後まで見届けたい。

そんなことを思った1日でした。

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